スタッフ一推しのプラセンタ注射について
本日はプラセンタについてご案内いたします☺
当院では美肌、アンチエイジング、疲労回復を目的としてプラセンタ注射をオススメしております!
プラセンタとは体内で母体と胎児を繋ぎ育てる胎盤からの抽出物で、タンパク質やアミノ酸など様々な栄養成分が含まれています。
効果としては
・肝疾患の改善 ・アミノ酸の補給
・皮膚の改善(美白、保湿、コラーゲンの生成)
・血行促進 ・抗酸化作用
・抗炎症作用 ・抗アレルギー作用 などがあります!
注射は主におしりや上腕に打つことが多いです!
※比較的お痛み少ない場所に打ちますので、ご安心してお任せください!
価格は下記の通りです!
1本 1,000円
2本 1,500円
3本 2,000円
※基本的に初めての方は1本からのスタートをオススメしておりますが、本数や注意事項等は来院の際にご相談させて頂いております
この機会に是非当院と一緒に美肌を目指しましょう!
2022/07/27冷たいおしぼりご用意してお待ちしております♪
こんにちは。千川さくら皮フ科クリニックでございます。
暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
当院ではいつもご来院頂いております患者様に少しでも涼しんでいただけるよう冷たいおしぼりをお配りしております。
また給茶機もご用意しております。
コーヒー・りんごジュース・ほうじ茶の3種類ご用意しております。
診察のない場合でもぜひお気軽にご利用ください。
まだまだ暑い日が続きますのでお身体ご自愛くださいませ。
2022/07/21帯状疱疹について
こんにちは千川さくら皮フ科でございます。
本日はお問い合わせの多い帯状疱疹についてご案内させて頂きます!
帯状疱疹とは。。
小児期に罹患した水痘もしくは水痘ワクチンで獲た水痘ウイルスが神経節に記憶され、それが免疫低下によって再び皮膚に帯状の紅斑となって現れる病気です。
人によって症状は異なりますが、チクチクとした痛みを伴う事もあり、治療後も神経麻痺などが残る可能性のある意外と怖い病気です。
原因としては、加齢・疲労・ストレスなどが主です。
皮膚症状がでたら3日以内に内服の治療をするのがベストです!
疑わしい症状などございましたら、ぜひ早めにご受診ください。
※特に50代以降の患者様が罹患の7割をしめており、加齢による発症が増えているのが現状です。また帯状疱疹になった方も何度も繰り返す場合がございます。是非ワクチンをご検討ください。
当院ではそのような方の為に、帯状疱疹の予防ワクチンを2種類ご用意しております。
〈シングリックス〉¥44,000
合計で2回打つワクチンです。10年間で97%の方が罹患しなかったという実績のあるワクチンです。
〈田辺の帯状疱疹ワクチン〉¥8,400
1回のみの注射。お手頃な価格でご案内可能です。効果は5年程度。
その他それぞれ特徴がございます。ご受診された際に詳しくご説明させていただきます!
2022/07/19高温多湿なこの時期は『水虫』にご注意下さい。
こんにちは。夏も本格的に暑くなる時期になりました。
この時期は高温多湿な環境を好む「水虫」にご注意下さい。
水虫とは…
白癬菌(カビの一種)が足裏の皮膚に増殖して起こる感染症で、高温多湿の梅雨~夏にかけてよく見られる疾患です。
水虫の方から剥がれた角質や鱗粉が手足に付くと、白癬菌が皮膚のバリア機能を溶かしながら角層に侵入。
正常な皮膚で1日、傷のある皮膚だと半日程で感染してしまいます。
足の指の皮が剥ける、足に小さい水膨れが出来る、かかとがガサガサする等の症状がみられたら、是非当院までお越しください。
ご家庭内に水虫の方がいる場合は、スリッパ・バスマット・タオルの共用は避け、足は洗浄し清潔に保ちましょう。
2022/07/12コロナ感染対策について
いつもマスク・消毒にご協力頂きありがとうございます。
当院のスタッフは患者様一人一人をお守りする為、スタッフ一同以下の取り組みをしております。
・検温、アルコール消毒機械を設置
・全ての職員マスク着用
・室温を気にしながら換気を行う
これからもどうぞ安心してご来院くださいませ^^
2022/06/15比較的空いている時間のご案内
温かい季節となり、混雑する時間が増えて参りました。
平日の午後16:00~17:30でしたら比較的スムーズにご案内させていただいております。
ご都合が合いましたら上記時間帯にお越しくださいませ。
2022/06/14足の爪切り お気軽にご相談ください
保険内で爪切りができることはご存知でしょうか❓
当院では、爪切りが困難な方😭、巻き爪になりやすい方どんな方でも大歓迎です😲
患者様の大切なお爪を是非私たちにお任せください!
※料金は1割負担の方で60円ほどです!
皆様のご来院をスタッフ一同心よりお待ちしております。
2022/06/14アトピー性皮膚炎の注射薬~デュピクセントについて~
こんにちは😊
当院では、アトピー性皮膚炎の注射薬「デュピクセント」での治療を行っております。
🍀アトピー性皮膚炎とは?
アトピー性皮膚炎は、かゆみのある湿疹が悪化・改善を繰り返す疾患です。
患者さんの多くは、アレルギーを起こしやすい、皮膚が乾燥して皮膚の防御機能(バリア機能)が低下しやすい、といった体質(アトピー体質)をもっています。
まだ、完全には明らかになっていませんが、アトピー体質を持っている方がアレルギーを引き起こす物質(アレルゲン)との接触や皮膚への刺激などを受けると、アトピー性皮膚炎を発症すると考えられています。
アトピー性皮膚炎では、「IL-4」、「IL-13」をはじめとするサイトカインという物質が皮膚の内側の炎症を引き起こし、皮膚のバリア機能低下やかゆみを誘発します。
🍀デュピクセントとは?
デュピクセントは、「IL-4」と「IL-13」をピンポイントに抑えるお薬です。
「IL-4」と「IL-13」を抑えることで、アトピー性皮膚炎の主な要因である「炎症」「かゆみ」「バリア機能低下」のすべてに対する効果が期待できます。
🌟治療目標
デュピクセントの治療目標は、良い状態を長く維持することです❢
🍀治療対象
15歳以上のアトピー性皮膚炎の患者さんで、今までの治療法で十分な効果が得られない方が対象となります。
🍀治療方法
デュピクセントは、投与開始日のみ、2本を皮下注射します。その後は2週間に1回、1本を皮下注射します。
当院では、初回は1本を上腕に、1本を腹部の皮下に注射します。
2回目以降は、左右の上腕に交互に注射していきます。
注射直後、稀に過敏反応が現われることがあります。そのため、初回は投与後15分程度待合室で待機していただきます。
投与直後だけでなく、1~2日後に過敏反応が起こる場合もあります。気になる症状がございましたら、すぐにご相談下さい。
医師の判断の下、患者さんご自身が注射を行う「自己注射」も可能です。
ご希望の際は、診察時に医師にご相談ください。
🌟注射は予約制になっております。詳しくはスタッフにお声掛けください。
🍀医療費について
デュピクセントの薬剤費は、1本あたり66,356円、3割負担で1本19,907円と高価な薬剤です😖
高額な医療費を抑えるための制度がいくつかございます❢
【高額療養費制度】
1ヶ月の間に医療機関の窓口で支払うべき額(自己負担額)が一定の金額を超えることになった場合、自己負担額を一定額(自己負担上限額)にまで抑えることができる制度です。
*自己負担の上限額:月間の自己負担の上限額は、年齢や世帯の所得により異なります。
詳しくは、ご加入の保険会社にお問合せ下さい。
*多数回該当:継続して高額な医療を受ける必要のある方には、自己負担上限額がさらに引き下げられる制度があります。
直近12ヶ月以内に3回以上高額療養費制度の適用を受けた場合、4回目以降の月の自己負担の上限がさらに引き下げられます。
【付加給付制度】
ご加入の医療保険によっては、独自の「付加給付」として、国が定めるよりも手厚い医療費助成を行っており、自己負担上限額がさらに低く設定されている場合があります。
すべての保険者で実施されているわけではありませんので、詳しくは、ご加入の保険者(健康保険組合等)にご確認ください。
【学生などへの医療費補助制度】
大学などでの学校では、独自に学生の医療費負担を補助する制度を運営している場合があります。
指定病院がある場合や、手続きが必要な場合もありますので、詳しくは学生課などにご確認下さい。
【医療費控除】
生計を一にする家族が1年間で支払った医療費の総額が10万円を超えると、医療費控除を受けることによって、所得状況に応じた還付金を受け取ることができます。
医療費控除を受ける為 には、確定申告が必要です。
医療機関から発行された領収書は必ず保管しておきましょう。
詳しくは、最寄りの税務署へお問い合わせください。
🌟デュピクセントにより、辛い症状が軽減した患者様が多くいらっしゃいます。
お話を聞いてみるだけでも構いません😊少しでも気になった方は、一度診察にご来院下さい😌
アトピー性皮膚炎について
こんにちは🌼
例年に比べ、今年は寒い日が続いていますね😔
コートやマフラーがまだまだ手放せません❄
体調を崩さないよう、引き続き手洗いうがいで予防しましょう!
さて今回は「アトピー性皮膚炎」についてご紹介します。
🐇アトピー性皮膚炎とは?
アトピー性皮膚炎はアレルギー疾患のひとつです。
皮膚表面の角質層の異常にともなって、皮膚の乾燥とバリア機能の低下により、アレルゲンが簡単に侵入できる状態にあり、慢性に経過する炎症とかゆみを生じます。
🐇症状
痒みのある湿疹ができたり治ったりを繰り返すことが特徴的な症状です。
「赤み」、「赤いブツブツ」、「ジクジクと浸出液が出る」、「ボロボロ皮がむける」といった湿疹があらわれます。
長引くと皮膚が「硬くゴワゴワ」になっていきます。
痒みがあるため、掻きむしってしまうことによりさらにバリア機能が低下し、再び炎症を起こして湿疹を繰り返してしまうという悪循環に陥りやすいのも特徴です。
🐇原因
様々な要因が重なっていることが多い疾患です。
その要因には、肌のバリア機能が低下しているといった「体質的な要因」や、 アレルギー症状を引き起こす原因物質にどの程度さらされているか、
ちりやほこり、汗、細菌やカビなどの「環境的な要因」や、ストレスなどがあります。
要因は人によっても異なるため、同じ生活環境にいても発症する人や発症しない人がいます。
🐇治療
■ステロイド外用薬
皮膚炎の部位や炎症の強さに応じ、ステロイドの種類を調節します。
■プロトピック軟膏
プロトピックは中等度のステロイドと同等の効果があり、長期使用でもステロイドのような副作用が起こりにくいのが特徴です。
特に、顔と首の皮膚炎に適しています。
■内服薬
かゆみに合わせて抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬などを服用します。
■デュピクセント(注射)
従来の治療方法を一定期間投与しても十分な効果が得られない、15歳以上の重度アトピー性皮膚炎の方が対象です。
2018年に世界で初めて開発された生物学的製剤であり、一筋の光が差し込む画期的な治療薬といわれています。
当院でも多くの患者様が使用されており、治療経過によっては従来の内服薬や外用薬の減薬が期待できます。
そのため煩わしい悩みから解放され、日常生活の質が上がったと仰る方が大変多くいらっしゃいます。
佐川院長が導入しておりますので、ご興味のある方はスタッフまでご相談ください😌
🌟自宅で取り組めること
毎日の継続したスキンケアと、 必要な量の薬をしっかり塗ることです。
良くなったところで薬を止めたり、少し悪くなったと市販薬を使用すると、なかなか良くならず長引いたりシミのように痕になります。
気になる方はお早めに皮膚科をご受診ください🥰
ウイルス性のイボについて
こんにちは😊
1月に入りまだまだ厳しい寒さが続いていますね⛄
暖かい春の兆しが待ち遠しいです🌸
今回は、顔や手足によくできる「ウイル性のイボ」についてご説明します。
🍊ウイルス性のイボとは?
ウイルス性のイボは医学的に「疣贅(ゆうぜい)」と言います。
原因はヒトパピローマウイルスというウイルスによる感染です。
皮膚表面できた小さな傷から感染し、イボが形成されます。
人への感染力はさほど強くないため、入浴やプールを控える必要はありません。
🍊イボの種類
【尋常性疣贅】
手足に多く見られ、硬い角化型のイボができます
【扁平疣贅】
顔によくできるイボで、表面は平らです。
周囲と同じ色や、褐色、赤色になる場合もあります。
【尖圭コンジローマ】
外陰部や肛門部に多発し、性感染症として発症することがほとんどです。
🍊症状
通常痛みや痒みといった自覚症状は特にありません。
症状が多くみられるのは手足で、数ミリから1センチの小さな盛り上がりが見られます。
放置をすると、茶褐色の斑点(点状出血)がみられるようになります。
ひとつだけでポツンとできる場合や、放置することで感染が広がり多発する場合もあります。
ウイルス性のため、全身にできる可能性があります。
🍊治療
液体窒素を用いた冷凍凝固法が用いられます。
-196度の非常に冷たい液体をイボに当てます。
液体窒素を当てると低温やけどをした状態になり、皮膚の代謝を待ちながらいずれカサブタとなり、剥がれ落ちます。
一回の治療でイボが取れることはなく1週間から2週間に一度この処置を行い、しっかり取れるまで繰り返します。
治療期間は個人差があり、数週間から、数ヶ月~年単位で長期に渡る場合があります。
そのため根気強い治療が必要です。
🌟しばらく放置をして大きくなっていたり、何個も多発していると、完治までにその分時間と回数がかかる為、早期受診をすすめます。
多発している場合は、『ヨクイニン』という皮膚の代謝を促すハトムギ由来の漢方を処方します。
🍊日常生活
✅イボを触った手で傷などを触らないようにしましょう。
✅自宅で市販薬を使用したり、自分で処置を行ってしまうと悪化します。
本来の処置ができない場合がありますので控えましょう。
✅ウイルス性のため放っといても治ることはなく、多発したり大きくなってしまうので早めに受診しましょう。
🌟イボはタコやウオノメと間違えられやすく、放置しておくと広がります。
気になる症状がある方は気軽にご相談ください。