爪囲炎について💅
こんにちは🍂
いよいよ12月も間近です😊
冬本番の寒さになり、コートやマフラーが手放せなくなりますね❄
さて今回は、「爪囲炎」についてご説明致します。
🐇爪囲炎とは?
細菌やウイルスによる感染症の一つで、手や足の指先が感染を起こし、爪の周囲の痛みを伴います。
爪が周囲の皮膚に刺さるような状態にある場合、化膿菌が進入して発生し、爪の根もとに向かって化膿が進んでいきます。
🐇症状
爪の周囲の発赤、腫れがあり、ズキズキする痛みで眠れないこともあります。
また症状が進行すると指先の腹側まで化膿し、「ひょう疽」という状態になります。
🐇原因
・ささくれ(さかむけ)
・深爪、陥入爪
・マニキュア
・爪を噛む
細菌が感染しやすい状況となり、爪囲炎を引き起こしやすくなります。
🐇治療
当院では症状に合わせて、抗生剤の飲み薬や、塗り薬を処方します。
また痛みが強い場合は、痛み止めを処方します。
膿がたまっている場合は、排膿の処置や、爪が食い込んでいる場合は、爪の一部を切除する処置を行います。
🌟爪を深く切りすぎないよう注意したり、サイズの合った靴を履くだけでも爪囲炎対策になります😌
気になる方はお早めにクリニックにてご受診ください♪
2021/11/29